去年の熊本キャンピングカーショーの突然の猛暑に見舞われてから、暑さ対策をいろいろと試行錯誤していた我が家でした。
まずはウィンドエアコンを購入しました。
(これは中古のを探して買いました)
そして動かすために、2000W正弦波インバーターの購入。
(これは新品です。いつかは欲しいと思っていたので、これは良かったです。)
それから発電機購入。
もともと発電機の使用には、消極的な考え(やはり音やその他諸々を考えると使える所が限られるかな?) だったのですが、東北大震災の出来事があり、車で使わなくても、いざという時に家に1台あれば心強いよ ね! と、言うことで思い切って買いました。
(今思えば、震災後ということで、やや高めで買ってしまいました)
それからは、発電機用の防音ボックスをいかにお金をかけずに、いいものが作れないかと2回、3回と試行錯誤をしながら、夫は頑張って作りました。
が、防音だけじゃなく、熱さ対策も考えないといけないしと、課題が山積みに・・・
で、結局発電機の使用は諦め、発電機からヒントを得て発電機の変わりにバッテリーを2つ買って、それを使うことに
キャンピングカーのバッテリーとは別バッテリーで独立してるので、完全に使いきっても冷蔵庫とか気にすることはないしと、意気込んでウィンドエアコンを使ってみました。
結果は、コンプレッサーがすぐ止まってしまって、送風状態になってしまうことが多く、その対策を考えないと快適に夏が過ごせないという、課題を抱えたまま去年の夏は終わってしまいました
今年に入って夫と、「いつか、次のキャンピングカーには家庭用エアコンが付けたいね」と夢物語を良く話していました。
ウィンドエアコンがちゃんと回ってくれれば問題は無いんですが、すぐにコンプレッサーが止まって役に立たないしと、家庭用エアコンへの憧れは強くなっていました
家庭用エアコンだったら、電気だってウィンドエアコンよりも省電力だし、安いのも売ってるし・・・。
ただ、取り付けるのを業者に頼むとなると何十万もいるだろうしと、諦めていました
5月の連休明けに、ブログ友達(みずマッシュさん)がご自分でエアコンを取り付けられたという記事を読んで、早速夫に報告しました。
夫は、俄然その気満々に
私にはわからないのですが、夫が言うには、何でもエアコンのガスの関係で配管を繋ぐのは素人には無理というか専用の工具が必要ならしいので、自分で付けるのは難しいと思ってたらしいです。
工具も買うとなれば、3万円位かかるらしいし、取り付けるのに失敗する可能性もあるので、すぐに知り合いの(電気屋さんじゃ無いけど工具も一式持っておられる電気関係の仕事をされてた)人にを掛けてお願いしたらしいです。
の返事をすぐに頂けて、エアコンが現実のものとなりました
1番安いエアコン(冷房専用) 3万円弱
配管用ホース 4千円弱だったかな?
それに知り合いの人へのお礼○○円で無事取り付けることが出来ました。
棚を取り外したところです。 冬に結露が出来やすいのがわかりました。
コーナー部分には断熱材が入っていませんでした。
我が家の大事な職人さんです
昨日ようやく、完成しました
これが別バッテリーです。
左側がインバーター用のコンセントです。
この前の熊本キャンピングカーの時に買ったライトも
取り付けてくれました。
右側が外部電源用のコンセントです。
我が家は運転席を頭にして寝る事が多いので助かります。
これで快適に、これからの猛暑を乗り切れるかな乗り切れるはずのきゃんでぃmushです
後は、2バッテリーで何時間エアコンが稼動できるのかが、楽しみです
3,4時間位は、エアコンが使えるかなと、期待はしているのですが